trisapo12’ 2018

大分トリニータ観戦記

J2第4節 大分トリニータvs東京V

[選手交代] 後半58分 藤本→伊佐 69分 小手川→川西 87分宮阪→清本

[選手コメント] 後藤優介: 勝てなかったが、チームとして見れば非常に良かった。ボールを奪いに行くというところで全員で合わせてやれたことで、自分たちのペースに持っていけた。これを続けていかなくてはならないし、相手にボールを持たれる試合もある中で、どれだけ我慢強くやれるかが大事。チャレンジしながら続けていきたい。

刀根亮輔: 前節、(松本)怜くんが縦を切られて数的不利だったり1対1だったりしたので、自分が一緒にサポートに入って数的優位を作れば怜くんももっと生きると思った。自分も攻撃が好きだし、オーバーラップしても問題ないポジションなので、守備に使う体力がなくならないように考えながら攻撃参加した。

ハイライト https://youtu.be/OskEn5dMLv0

試合レポート スコアレスで折り返した後半、東京Vはシステムを[3-5-2]に変更して状況打開を試みる。次第に東京Vがボールを持つ時間帯も増えてきたが、大分も譲らず、きっ抗した展開に。互いに攻撃的なカードを切り合って相手をこじ開けようとするが、東京Vは74分のカルロス マルティネスのシュートをはじめ、クロスもことごとくGK高木 駿に押さえられる。大分は計15本のシュートを放ったが、昨季までの守護神・上福元の守る相手ゴールを最後まで割ることができなかった。

スコアレスドローで終わりはしたが、互いの長所が見えた質の高いゲームは見ごたえのある一戦だった。

(試合感想) 東京Vは[4-3-3]システム。ホームの大分は前節から先発メンバーを竹内から刀根へ入れ替え、[3-4-2-1]でスタート。 大分に所縁のある若狭はベンチ、去年まで大分の守護神だった上福元はスタメン起用されていた。 前節A岡山戦では、ボランチの距離感の悪さや守備陣などに不安が残った試合になったが今節は竹内→刀根に代わり、ボランチの宮阪・丸谷の距離感が良くなっていた。前半大分は距離感がよくボールを動かしながら試合に入れたがスペースを消す東京Vの守備を崩すことが出来なかった。東京Vは後半からシステムを3-5-2に変更。東京Vがボールを持つ時間帯も後半は増えたが大分側も耐え、大分は計15本のシュートを放つが上福元の守るゴールを割ることが出来ず試合終了… 勝ち点1をゲットした。

ロティーナ監督の試合後のコメントを読む限り、やはり前半の決定機で得点を出来なかったことが勝敗を左右したでしょう。大分は勝ち点2を落とした試合になりましたが東京Vの攻撃陣を無失点で抑えたことは自信を持っていいのではないでしょうか?短い期間ですがしっかり修正して水曜日の水戸戦では今度こそ勝点3‼️をゲットしたいですね!

久しぶりに刀根選手のプレーを見ましたが、前に比べて自信を持って堂々とプレーをする姿に感動しました。刀根選手にも守備陣のレギュラー争いを頑張ってもらいたいですね。

今季から加入、左サイドの星選手ですが既にチームに馴染んで攻守共にチームに貢献してます、山岸選手の退団の穴をしっかりここまで埋めてくれるとは正直思ってませんでした… 🙇‍♂️ まだまだシーズン始まったばかりなので、これからも怪我をせずチームに貢献してもらいたいです。

最後に、上福元選手・若狭選手試合後にゴール裏まで来ていただきありがとうございました。😊 共にJ1昇格目指して頑張りましょう!