trisapo12’ 2018

大分トリニータ観戦記

【2018明治安田生命J2第15節】大分トリニータ vs レノファ山口

前節の岐阜戦ではシステムを変更して試合に挑んだ大分、今節の山口戦はいつもの 3-4-2-1システムに戻しソンスがスタメン出場となった。

 

試合前のセレモニーでは、J通算100試合出場を達成した丸谷選手にご家族の奥様から花束の贈呈。お子様 👶と丸谷・奥様で記念撮影が行われた。 

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【交代選手】

後半54分 馬場→清本 林→伊佐 81分 後藤→川西

 

(試合感想)  立ち上がりから引き締まった試合。山口は試合の入りからハイプレスを掛けてきて、大分はハイプレスでくる山口をいなしながらボールを動かしながらチャンスを作った。

スコアーが動いたのは前半11分、宮阪からのCKをニアで馬場が触り、そのままゴールネットを揺らした。

山口はMF三幸を起点に多彩な攻撃で大分ゴールへ迫るが大分守備陣に防がれた。後半開始早々の47分、個人技で右サイドを突破した小野瀬がグラウンダークロス、ニアに飛び込んだオナイウ阿道が押し込んで同点弾を奪った。

次第に山口ペースとなったが、後半53分に松本 怜のグラウンダークロスを後藤がスルーをして背後で馬場が合わせて大分が2点目を挙げた。

 

大分は2点目の直後に馬場・林 out 清本・伊佐と2枚のカードを切った。後半65分、山口は大﨑と鳥養を下げ髙橋と岸田を投入し、3-5-2とシステム変更。この交代とシステム変更が山口に勢いを増し後半75分、ペナルティーエリア内で混戦のこぼれ球を拾った高木がミドルシュートを決め、再び同点となった。大分は後藤→川西で逆転を狙ったが決めることが出来ずスコアー 2-2で試合終了となった… f:id:trisapo12:20180520215814j:image

今節は3バックで試合に挑み、ソンスをスタメン起用しました。開始早々からGK高木のゴールキックのミスなどが目立っていました、高木にはまだまだキック制度を上げてもらいたいです。→練習して頑張ってくれ!

今日のゴールシーンを振り返って、改めて馬場選手がスタメンから外せないのが分かる試合になったと思います。後藤選手はまだコンディションが万全ではないと思うので次節はベンチからスタートしてもいいと思います。ここ最近失点が増えてきた理由に刀根選手の離脱が影響してますね。

早く刀根選手には帰ってきてもらいたいです。次節はアウェイ甲府戦、監督交代以降調子が上がっているチームなので厳しい試合になる事が予想されます。後半の入り方をしっかり修正しコンディションを整えて素晴らしい試合を期待してます!!