trisapo12’ 2018

大分トリニータ観戦記

【2018明治安田生命J2第11節】大分トリニータvs町田ゼルビア

今日の試合では前節から林→伊佐と1人だけスタメンを変更して挑みました。

大分 選手交代 29分 後藤 優介 → 清本 拓己 79分 馬場 賢治 → 三平 和司 88分 星 雄次 → 竹内 彬

大分は開始直後から、両サイドからチャンスを作り前半3分、レイチェルのクロスから馬場が左足を振り抜き町田のゴールネットを揺らして大分が早々に先制!12分には伊佐を倒した深津 が一発退場となり町田はシステムを4-4-1と変更。29分、後藤の負傷により清本を投入。大分は31分にカウンター攻撃で清本が起点となり、左サイドの星が仕掛けてパス、伊佐が落ち着いてパスを落とし走り込んだ馬場が沈めて大分が追加点を奪った。45分にも星の折り返しを馬場が仕留めてハットトリックを達成しJ2ホーム通算300得点目となった。

78分にロメロ フランクが負傷。町田は9人で戦わざるを得なくなったが、84分、大谷のクロスに平戸が頭で合わせて町田が1点差に詰め寄った。88分、大分は星を下げて竹内を最終ラインに投入し福森を左ウイングバックに配置。90分にようやくようやく清本のスルーパスに抜け出した伊佐が4点目を奪ったが、90+3分、奥山のFKを藤井が頭で押し込んで、町田が3点目。そのまま試合終了となった…

町田側は2人少ないとは思えせない、素晴らしい戦いが出来てました。大分側は数的有利なのに後味が悪い最悪なゲームを後半はしてしまい修正が必要です!次節大宮戦でも厳しい試合になるでしょう。伊佐が本日は素晴らしい活躍をしましたね、ベンチ外の選手たちも腐らず頑張れば必ずチャンスは巡ってきますので頑張って👍

[ 高木 駿 ] 相手が一人、二人と減って難しい展開になった中で、普通に考えたら有利にボールを回せる状況なのになかなかうまく回せず、なんとなくモヤモヤする雰囲気もあった。そういうところも失点につながったりする。攻撃がうまくいかないから守備でも足が重くなってしまうということもある。今日はもっと正確にテンポよく攻撃することも大事だった。

[ 片野坂 知宏監督 ] 選手にはしっかりと反省してもらって、もっと積み上げていかなくてはならないところ、絶対にスキを作ってはならないところを徹底し、また30人全員でしっかりと準備をして、相手がどこであれ、どういう状況であれ、スコアがどうあれ、自分たちの戦いを90分最後まで最大値を出し切って勝点を積み上げられるような、戦う姿勢でどこにも負けないスキのないチームとなり、その上で判断と質で相手を上回れるようなゲームをしていきたいと思う。