trisapo12’ 2018

大分トリニータ観戦記

【2018明治安田生命J2第5節】大分トリニータvs水戸ホーリーホック

前節の東京V戦では、竹内→刀根。ボランチの宮阪・丸谷の距離感が良くなっており収穫が多かった前節だが得点を決めれず勝ち点3は取れなかった。本日の(H)水戸戦では2選手を変更して試合に挑んだ。

~スタメン~

大分は前節から藤本→林 小手川→馬場にスタメンを変更。 【交代選手】 後半64分 馬場→清本 68分 林→伊佐 88分 後藤→小手川

(選手コメント) [ 馬場 賢治 ] 1点目のとき、僕としてはアシストだと思っていたのに、公式記録ではこぼれ球になっていたので、もっとちゃんと見てほしいと思いました(笑)。自分は得点できなかったが、得点に絡むような位置にいられたことは良かった。

[ 林 容平 ] ピッチが濡れていてボールがよく走り、本当にプレーしやすかった。距離感良くやれていたのでコンビネーションも良く出せたし、相手が4バックだったのでセンターバックの間に立ちながら、どちらのセンターバックが出てくるかというのをずっと意識していた。そういうところはずっとアドバイスされていて、自分の中でもやっと整理してプレーできるようになってきた手ごたえがある。

【試合ハイライト】https://youtu.be/Rit-JRxqoxM

(試合感想) 大分は水戸のシステムのミスマッチを突い攻めて前半から主導権を握る。前半10分に松本がクロスを入れ、後藤がトラップ→今季初スタメンの馬場と相手が衝突したボールを再び後藤が拾って冷静にゴールを奪い先制! 前半24分に大分が追加点。相手のスペースを使用して、数人の選手でボールを動かして最後は新加入の星 雄次が移籍後初ゴールを右隅に決める。 後半63分、中央から後藤が持ち上がり右へ展開、松本の速いマイナスのクロスを林がニアで合わせて追加点を挙げた大分は今季ホーム初勝利で多くの収穫を得た試合となった。

片野坂監督の試合後のコメントでリスクを負いたくないという思いが選手の中にあったのかもしれない。よく全員で守ってくれた。とあります、今日の水戸戦は今季初スタメンの林・馬場選手が素晴らしい動き、結果を残しチームに貢献しました。前節に続いて刀根選手が安定したプレーを見せており今後にも期待がかかります。本日移籍後初ゴールの星選手は怪我がない限り、左サイド固定が濃厚でしょうね。林・馬場選手は今季初スタメンでしたが、片野坂監督が今後悩ませる活躍をしたのは喜ばしいことでしょう。 今季は選手層が厚い為、練習から激しい競争争いが出来ておりチームにとっては素晴らしいことだと思います。 次節讃岐戦も勝ち点3をとって連勝をして行きましょう!